長岡まつり大花火大会
2019年9月9日
まだまだ残暑も厳しいですが、少しずつ秋の気配が感じられてきました。
こんにちはKHです。
今年の夏は、本当にうだるような暑さでした。私はこの暑さにも負けず、新潟県長岡市で開催される花火大会に行ってきました。
わざわざ花火大会だけのために、新潟まで行くの?とよく言われますが、私は花火が大好きで、この長岡花火は、関西の花火大会には無い壮大な花火を楽しむことができます。
この新潟県の「長岡まつり大花火大会」は、日本三大花火大会の一つです。戦時中の長岡空襲の犠牲者への慰霊と鎮魂、また2004年10月23日に発生した新潟県中越地震からの復興の願いが込められていることは、よく知られています。花火の打ち上げ数は2日間で、20000発、観客数は約110万人にもなる大規模な花火大会です。
打ち上げられる花火の種類は、直径650mもの大輪となる「正三尺玉」や「米百俵花火・尺玉100連発」。また、全長2kmにも及ぶ「復興祈願花火フェニックス」、音楽とシンクロしたストーリー性のある「天地人花火」、「花火この空の花」など、視界に収まりきらない大型花火の連発です。特に、平原あやかさんの代表曲「Jupitar」に合わせて繰り広げらる「花火この空の花」は、彼女の曲と歌声の素晴らしさと、花火の情景と爆音の壮大さとが相まって、気持ちがグッと込み上げてきます。そして、感動で胸がいっぱいになり、いつのまにか涙が顔をつたってきます。(大げさではなく、本当です!)
花火という発明品は、本当に人に感動を与える素晴らしい芸術品だと思います。花火を見た後は、とても幸せな気分になれます。
なかなか文章だけで魅力をお伝えするのは難しいですが、一生に一度見る価値はあると思います。機会があれば、ぜひ一度見に行ってみてください。
皆様からの、素晴らしい発明品の特許・商標出願のご相談・ご依頼もお待ちしております。
よろしくお願いします。